『ユーリ!!! on ICE』第3話の感想&考察です!
すでに最終回まで放送終了してしまいましたが(汗)
前回、ヴィクトルに続きロシアのユーリも日本にやってきましたが
ヴィクトルをめぐる勇利とユーリいったいどちらの「ユーリ」が願いを叶えヴィクトルを手に入れるのでしょうか?
第2滑走「僕がエロスでエロスが僕で!? 対決!温泉 on ICE」の感想&考察いってみましょう!
注意:ネタバレありです!あくまで私の個人的な感想や考察です。
愛について…アガペーとエロス
前回「アガペー」と「エロス」のまさかの振り分けがヴィクトルから発表されましたが、今回はそのそれぞれの振り付けを勇利とユーリ(ユリオ)に披露します。
ヴィクトルの「アガペー」と「エロス」どちらも素敵なのですが…
特に「エロス」が色っぽくてやばかった!
ここでロシアンヤンキーのユリオの意外な一面がっ!
つんつんゆうちゃんに絡んだかと思えば、ヴィクトルの「エロス」にやられてしまったゆうちゃん(笑)にビビりながらも親切に懐抱します!
ユリオは意外と優しいですね〜
そして「愛について〜Eros〜」はもとはヴィクトルが自分の為に作ったプログラム。
王者ヴィクトルのプログラムは今の勇利には完璧に滑れない構成。
勇利に自信を持たせることに重点を置くヴィクトルは、今勇利が出来ないことはさせないようで
勇利には自分にとっての「エロス」が何なのか考えるという課題を与えます。
【気になるポイント】
アガペー
→ヴ「無償の愛。神からの無限の愛。それは自己犠牲的で非打算的」
ゆうちゃんを気にするユリオ
初見でヴィクトルのプログラムを覚えるユリオ
→やはりユリオは天才!!
エロス
→ヴ「性的な愛。快楽に次ぐ快楽。ひたすら溺れる」
勇利が出来る4回転
→トーループとサルコー
勇利の唇に触れるヴィクトル
→とってもエロスです!!
→こんなん男子でもドキドキしてしまうわっ
勇利にとってのエロス
勇利は自分にとっての「エロス」に思い悩みます。
勇利はプログラムから、街から街へと旅をしながら美女を魅了しては捨てる色男を想像しますが…
確かに世界中からモテモテのヴィクトルにはとってもしっくりくるプログラム…
ビリでしたが日本男子フィギュアスケーターで唯一GPファイナル出場者なのに、なぜか地元からも生暖かい声援が贈られ、いまいちぱっとしない彼女いない歴=年齢?の勇利には似つかわしくないプログラムですよね。
うーん、これは難しいっ!
【気になるポイント】
エロス
→美女を魅了してはあっさり捨てる色男
→この色男はヴィクトル?
勇「真似じゃだめなんだよ。それじゃヴィクトルを超えられない」
→弱メンタルの勇利ですが心の底ではヴィクトルを超えようとしてる?
ユリオにとってのアガペー
初見でヴィクトルのプログラムを大体覚えた天才のユリオ。余裕でプログラムを自分の者にしているのかと思いきや…
こっちも「アガペー」に行き詰まってた(笑)
片方は自信がなくて行き詰まり、もう片方は自信があり過ぎて行き詰まる。
ふたりのユーリは本当に正反対です(笑)
完全にみんなヴィクトルに翻弄されているのが面白い!
ユリオも天才ですが覇王のヴィクトルはそのさらに上を行く天才。
プログラムの解釈もなんとなくフィーリングでこなしています。
しかし、それでもちゃんと成り立ってるのでヴィクトルは本物の天才なのでしょうね。
【気になるポイント】
ヴ「そんなのフィーリングなんだから言語化できるわけないだろ」
→ユリオにヴィクトルにとって「アガペー」は何かと聞かれて
勇利のエロス 正常な判断ができなくなこと…それは…
肉体的にもヴィクトルのエロスには遠く及ばないと思い知り追い込まれた勇利(笑)
なんとか自分にとっての「エロス」を見つけます!!
勇利にとっての「エロス」それは…
大好物のカツ丼!!!
うん…
わからなくもないけど…
23歳の成人男子の答えとしてはちょっと恥ずかしいかな(笑)
ちょっと話がそれますが『ユーリ!!! on ICE』見てるとほんと飯テロ!
カツ丼が美味しそうで食べたくなるんですよね〜!!
どうしても食べたくて近くのスーパーのカツ丼弁当を買ったのですが、このカツ丼がスーパーのお弁当とは思えないほど出汁がきいててすごく美味しくて見事にハマりました!
子豚にならないように気をつけねばっ
【気になるポイント】
勇利とヴィクトルと一緒に温泉に入るユリオ
→2話では他人と一緒に入れるかとか言ってましたが
→すっかり馴染んでる(笑)
勇利の夕食はブロッコリーともやし?
→ヴィクトルとユリオはカツ丼
勇利のエロス
→カツ丼
三日月(下弦の月)
ユリオのアガペー 無償の愛…それは…
「カツ丼」ですが自分の「エロス」を見つけた勇利。
一方ユリオは…
「アガペー」が見つからずヴィクトルにダメだしを食らいまくります。
寺に続き滝行をするはめになるユリオ(笑)
そしてなぜかつきあわされる勇利(笑)
滝行のさなかユリオは自分の「アガペー」を見つけます…
ここでユリオの幼い頃の回想になるのですが、何やらユリオの家庭環境は複雑そうで寂しげな子ども時代(今も十分子どもですが!!)をうかがわせる内容となっています。
【気になるポイント】
ユリオのじいちゃんそしてママは…
一瞬見せた無防備な表情のユリオ
→ロシアンヤンキーではなくこちらが本来の姿?
長浜ラーメン
→またもや飯テロ!美味しそうな食べ物がっ
ユリオに4回転サルコーを教えてもう勇利
→滝行効果かユリオがちょっとイノセントに!
→ちゃんと教えてくれるユリオが優しいっ!
ユリオのアガペー
→じいちゃん
ヴ「ネクストステージに進めるかな」
→ネクストステージとは??
ヴィクトルJr時代のあの衣装がっ!!
勇利とユリオは、ヴィクトルが今まで着た衣装の中から好きな衣装を選ぶことに。
勇利はヴィクトルに憧れるきっかけとなったあの世界ジュニアの衣装を選びます。
黒色の衣装でヴィクトルの髪がまだ長かった1話のアレです!
これは大変縁起がいい!
この衣装で滑ったヴィクトルは世界ジュニアで歴代最高得点で金メダルを穫ってます!!
【気になるポイント】
ヴィクトルがジュニアGPF金メダルを穫ったときの衣装
→ヴ「その時は髪が長くて男女両方をイメージした衣装にしたんだ」
開幕!温泉 on ICE!
長谷津エキシビション 温泉 on ICE 開幕です!
前夜ではユリオが選んだ衣装がわかりませんでしたが…
ここでユリオの衣装が判明!!
こちらもヴィクトルジュニア時代の衣装ですがこちらは…
純真無垢!!イノセントな白!!!
ヴィクトルジュニア時代伝説の透けクロスだそうです!
おおぉ!!
ロシアンヤンキーのユリオですがきちんとプログラムのイメージい合わせてくる辺りさすがプロですね!
これまた白と黒で勇利と対照的ですね。
ユーリのSP:愛について〜Agape〜
SP使用楽曲:愛について〜Agape〜
テーマ:無償の愛
滝行効果で自分の「アガペー」を見つけたユリオは練習とは違うな演技を見せます。そしてシニアデビューで4回転を解禁。
観客を魅了するロシアの天才のユリオですが、天才といえ15歳とまだ若く王者ヴィクトルのプログラムをこなすので精一杯。
【気になるポイント】
スパシーバ
→ロシア語で「ありがとう」の意味
ゆうちゃんにちょっと優しいユリオ
勇利のSP:愛について〜Eros〜
SP使用楽曲:愛について〜Eros〜
テーマ:???
ユリオの圧倒的な滑りを見て不安になる弱メンタルの勇利。
ユリオに勝てなかったら憧れのヴィクトルはロシアに帰ってしまい、不安と緊張でちょっとおかしくなる勇利。
滑走前の勇利が…というか滑走前から…
なぜかとっても女子です(笑)
滑走前から演技にはいっているのでしょうか?
プログラムの解釈にしっくりこない部分があった勇利ですが、なんと前夜に自分にふさわしい解釈を見つけていました!!
勇利は意外と演技派なんですね。自分にふさわしい感情で滑ることによってスケーティングの魅力が増します。
そして体力に自信がある勇利は加点になる後半に得点の高いジャンプを持ってくる構成にしています。
【気になるポイント】
勇利のエロス
→色男→色男(カツ丼)→色男を魅了する美女(カツ丼)
滑走中の勇利の一人称
→あたし(笑)
ふたりのユーリ対決の結果は…
勇利はやはりGPファイナル出場者。
実力があるのに勝てなかった勇利でしたが、勇利の魅力を引き出すヴィクトルという存在によって大きく変身しました。
ユーリは自信家のロシアンヤンキーですが若くても彼はプロのフィギュアスケーター。
勇利の滑りとそれを見るヴィクトルの目を見て自分の負けを理解し、ひとり長谷津を去ります。
長谷津を去るユーリを見守るゆうちゃんがほんと優しくて(涙)
【気になるポイント】
勇(ラストシーズンをかけた戦いがここから始まる)
→勇利は今シーズンで引退してしまう?
次回予告:氷の上で裸とは!??
まとめ
ってユリオがロシアに帰っちゃったんですけどぉーーーーーー!!
OPやEDで仲良く一緒に滑ったり花火してたけど本当に帰っちゃったの??
これからも3人でわちゃわちゃスケートするものと思っていたので…意外です!
この先どんな展開になっていくのでしょうか??
そして地味に気になるのがヴィクトルがジュニア時代(16歳)の衣装を23歳の勇利が着れたという事実!!
15歳のユリオはわかるけど、ユリオと比べると勇利は結構体つきががっちりしているんですよね。
16歳のヴィクトルも女の子みたいに華奢な感じだし、どう考えても勇利は着れないんじゃ(笑)
伸縮性のある素材で出来ていたのでしょか??