『けものフレンズ』第8話 感想&考察:ペンギンアイドルユニット「ペパプ」のライブ回!

けものフレンズ 第8話 アニメ感想&考察
出典:「けものフレンズプロジェクト」公式サイト

『けものフレンズ』第8話「ぺぱぷらいぶ」の感想です!

今回は次回予告のペンギンアイドルが登場しますよ!

今回はペパプのライブなので息抜き回かなぁ〜

と思いきや!

なかなか気になる情報が所々に見えたり、最後にはとんでもない事実が明らかになったり…今回も見逃せません!

注意:ネタバレありです!あくまで私の個人的な感想や考察です。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

 やって来ました水辺地方!…ボスがもう一体!?

図書館を後にしたかばんちゃんとサーバルちゃんは、ボスの運転するバスで水辺地方までやって来ました。

そして、博士&助手からチケットを貰ったペパプのライブ会場へ到着!

サーバルちゃんも知っているだっけあってペパプは大人気!

会場にはたくさんのフレンズが集まっています。

このライブ会場も博士&助手が手を施している様ですが、もとは人類が残した「遺物」ですよね。

今まで登場したフレンズ達の台詞からも何となくわかっていましたが…

ライブ会場には、さらっと別個体のラッキービーストが……

この別個体のフレンズはライブ会場の後ろで、頭にジャパリまんが入っているカゴを乗せていて、そこからサーバルちゃんが2つ貰っていましたが…

ジャパリまんはラッキービーストによってフレンズ達に配給されている!?

というと、7話の「ジャパリまんの材料を作る畑」もラッキービーストによって管理されていそうですね。

ボ「今日はたくさんフレンズがいるからね」

同じ場所にボスが複数いるのは珍しいそうですが…

フレンズの人口密度によってラッキービーストの配置が決まるということでしょうか。

ラッキービースト達から安定した食料配給を受けられるので

フレンズ達は弱肉強食を争いをする事なく平和に暮らせるということでしょうか。。。

久しぶりにディストピア感が漂ってきましたよっ!

ラッキービーストがフレンズに食料を配給しているのを見ると

人類がジャパリパークから姿を消す前からフレンズが存在しているようにも思えますが…

「ジャパリまん」は「動物」の「餌」だったら…そう考えるとまだわかりませんね。

【気になるポイント】

別個体のボス
→見た目そっくりそのまま

今日のジャパリまん
→青色

アイドルオタクのマーゲイ!

大混雑のライブ会場でかばんちゃんとサーバルちゃんは、アイドルオタクのマーゲイさんに出会います。

マーゲイさんは興奮気味に「ペパプ」について語るのですが、結構気になる事を言っているんですよね…

マ「ペンギンアイドルユニットはどの世代もすっごい人気なのよ」

前回、「ペパプ復活祭」と言っていましたがそう言う事だったんですね。

先代や先々代の「ペパプ」は「フレンズ」だったんでしょうか…

それとも「ペンギン(動物)」だったんでしょうか。。。

【気になるポイント】

現ペパプは三代目
→初お披露目

伝説のアイドルユニット「ペパプ」!!

三代目「ペパプ」の発起人はプリンセスさんで、1年かけて歌と踊りに5人で練習を積み重ねてたようです。

プ「初代も二代目もその名はパーク中に響き渡っていたんだから」

とプリンセスさんが言うように、ペパプはジャパリパークの伝説的アイドルユニットだったようです。

プリンセスさんが他のメンバーにある本のページを見せている1コマがあるのですが

このページの絵がよく見えません…

このページに写っているのは「動物」なのか、それとも「フレンズ」なのか。。。

【気になるポイント】

ペパプのメンバー
→ロイヤルペンギン(プリンセス)
→イワトビペンギン(イワビー)
→ジェンツーペンギン(ジェーン)
→フンボルトペンギン(フルルー)
→コウテイペンギン(コウテイ)

ちなみに、「PPP(ペパプ)」とは
→ペンギン・パフォーマンス・プロジェクト(PENGUINS PERFORMANCE PROJECT)
→という意味だそうです

プロジェクト立ち上げから1年

ペパプは伝説のペンギンアイドルユニット

ペンギン達
→寒そうな地方出身?

今週のアイキャッチ!

【なごやこうすいぞくかん とうやまさきおねえさん(あいち)】

によるコウテイペンギンの解説!コウテイペンギンは南極に住んでいる!

アンド

【ぺりーずどうぶつえん しゃろんおねえさん(べりーず)】

によるマーゲイの解説でした!またもやインターナショナル!!

ガチのオタクがアイドルと出会ったー!

博士&助手に貰ったスペシャルチケットで、ペパプの練習を見学するかばんちゃんとサーバルちゃん、そしてオタクのマーゲルさん!

ジ「私ってちゃんと『ジェーン』できてますかね?」

などのペパプの質問に答えるマーゲイさん!

ガチのアイドルオタクのようで、図書館でペンギンアイドルについて調べてたようです。

作画の問題じゃなく、やはり「フレンズ」は1種族につき1個体で「サンドスター」によって世代交代をしているのでしょうか。

しかし、マーゲイさんが得た情報は、実際に見た情報ではなく図書館の本からの情報なんですよね。

これは「動物」のペンギンユニット「ペパプ」のことなんでしょうか。

それとも、図書館には「フレンズ」の「ペパプ」としての情報もあったのでしょうか。

【気になるポイント】

マーゲイさんは声マネが上手

オタクの愛がアイドルを救う!ペパプライブ!

ちょっとしたことがきっかけでペパプに亀裂がっ!

ライブが始まっちゃうのにどうしようっ!!

いつもは、かばんちゃんが活躍するのですが、今回はガチのアイドルオタクのマーゲイさんが大活躍!

そして、問答無用のサーバルちゃんが今回もシュールだった(笑)

普通のペンギンだったら死んでるっ(笑)

ペパプ5人の友情とオタク改めマネージャーのマーゲイさんのオタク愛で初ライブは大成功!やったね!わーい!

【気になるポイント】

フルルーさんが食べてるジャパリまん
→ピンク色

ペパプ
→初代4人
→二代目3人
→ロイヤルペンギンは元々いなかった…

ペパプライブの曲目
→「大空ドリーマー」
→「ようこそジャパリパークへ」

PPPバージョンの「ようこそジャパリパークへ」もあるんですね!

衝撃事実判明…

ライブも終わってペパプともお別れ…と思いきやとんでもない情報開示がっ!!

イ「パークの周りはぜーんぶ海なんだぞ!」

まさか…

ジャパリパークが絶海の孤島だったなんてッ!!

ジャパリパークは、開放型動物園(サファリパーク的な)兼総合アミューズメントパークみたいな感じですが

なかなか凄い立地ですね。

なんていうか…

完全に外界から隔絶されてる…みたいな…

「フレンズ」「セルリアン」「例の異変」…

何かの実験場にされてしまったのでしょうか。。。

プ「確か最後港で目撃されたのよね」

「港」…

あっ…ヒトは島から脱出したんんですね。。。

ゲーム世界説じゃなく現実世界説が有力になってきました。

仮にゲーム世界だったとしたら、「始まりの街」的な場所とか…うーん。。。

港でのヒトの目撃は、相当昔の事とのことですが…

今まで登場した「遺物」の廃墟状態、4話の溶岩の風化?だったり、「例の異変」人類がパークから姿を消してからやはりだいぶ長い時間が経過しているようです。

ジ「そう言えばコウテイさん生まれ故郷まで200キロ歩くんでしたっけ」

ええっ!!ジャパリパークどんだけ広いの!?

そう言えば、7話では線路にある遮断機のような物が映っていました。

今まで見てきた「地方」もだいぶ広く見えましたが、北海道くらいの大きさの島なのでしょうか。。。

続きは次回!

【気になるポイント】

コ「〜我ながら困難な生き方してたよ」
→コウテイさんもかつて動物だった

アライさんからのフィネックさん(笑)

かばんちゃんは帽子泥棒?

『けものフレンズ』考察

今回、ジャパリパークが島と判明しました。

これ、人類は滅亡してなくて島の外で今も生きているということでしょうか。

人間がパークを放棄してからかなりの時間が経過しているようですが

なぜ人間はパークに戻ってこないのでしょうか。何か重大な理由があるのでしょうか。

漫画とかアニメによくある設定ですが…

核戦争とかの影響で突然変異とか人類滅亡とか…

さすがに怖すぎるからないと思うけど。。。

「ざわざわ森のがんこちゃん」とか、こっちはあくまで都市伝説ですが「ムーミン」なんかもこんな世界観ですよね。

まとめ

『けもフレ』は少数先鋭のスタッフさん製作のアニメ…

別の言い方をすると低予算アニメなのですが今回大変そうでしたね。

しかし、ペパプライブの3DCG頑張っていたと思います!

正直、今回は人によって賛否両論、評価が別れるだろうなぁと思いました。

管理人は2次元でも3次元でもアイドルに夢中になる事はあまりないので、正直1回目視聴した時は「感想…どうしよぉ…」と思いました。

しかし、感想書くためにもう一度見てみたら、謎なんかも所々に散りばめられていたりして割と楽しめました!

今までの回に比べ魅力がちょっと足りないかなと思った主な原因は

ペパプが人間の女の子とあまり変わらなかった事

フレンズの動物らしさがあまり見えなかった事

かばんちゃんとサーバルちゃんの活躍があまりみれなかった事

かなと、個人的に思いました。

もう少しペンギンっぽいペパプが見たかった。

次回は寒そうな地方のようですが…サーバルちゃん大丈夫かな?

タイトルとURLをコピーしました