『ユーリ!!! on ICE』第6話の感想&考察です!
いよいよグランプリシリーズ開幕!そして続々と個性豊かな新キャラ登場です!!
勇利はGPシリーズを勝ち抜きGPファイナルへたどり着くことが出来るのでしょうか?
第6滑走「グランプリシリーズ開幕!やっチャイナ中国大会!ショートプログラム」の感想&考察いってみましょう!
注意:ネタバレありです!あくまで私の個人的な感想や考察です。
グランプリシリーズ開幕!
GPシリーズ第3戦の中国大会に出場するため開催地の北京へ向かう勇利とヴィクトル!
ちなみに
第1戦アメリカ大会の結果は…
- レオ・デ・ラ・イグレシア(アメリカ)
- オタベック・アルティン(カザフスタン)
- ジ・グァンホン(中国)
第2戦カナダ大会の結果は…
- ジャン・ジャック・ルロワ(カナダ)
- ユーリ・プリセツキー(ロシア)
- エミル・ネコラ(チェコ)
金メダルを狙っていたユリオはなんと銀メダル!
シニアデビューでいきなり銀メダルは普通にすごいと思うのですが、すごく嫌そうな顔のユリオ(笑)
【気になるポイント】
マッカチンはおまんじゅうが好き
グランプリファイナル開催地はスペインのバルセロナ
中国大会開幕直前!
4話で出て来たデトロイト時代のリンクメイトのピチットくん&元コーチのチェレスティーノや他の選手も続々登場!
ピチットくん、レオくん、グァンホンくんの年齢も近くとても中よさそうですね。
レオくんとグァンホンもピチットくん程ではないですがSNS中毒のようです(笑)
そしてまつ毛が長くお目目ぱっちりのクリス!
さりげなく勇利にボディタッチをしてくる距離感の近さ!なかなか濃ゆいキャラです(笑)
ヴィクトルはやはり世界の人気者!選手、コーチ問わず注目を浴びます!
ク「ヴィクトルをひとりいじめした罪は重いよ。世界中が彼の復帰を期待しているからね」
が重いですねぇ〜これは勇利にとってすごいプレッシャーになりそう…
色男のヴィクトルは人気者で、なんと言うか勇利とすごく遠い存在のように見えます。
あと若い選手組とベテラン選手組の対比が面白い(笑)
【気になるポイント】
ヤコフ「次に話しかけるときは現役復帰したいと懇願するときだけにしてくれ」
→ヴィクトル復帰フラグ?
火鍋
→中国の鍋料理
→「陰陽」に見立てた白いスープと赤いスープが特徴
勇利はまだチェレスティーノに気まずげ
ヴィクトルは酔うと脱ぐ(笑)
クリス「だいぶカラダ絞った?」
→なぜ知っている(笑)
中国大会ショートプログラム!
ショートプログラムの滑走順はこんな感じ!
- ピチット・チュラノン 20歳(タイ)
- ジ・グァンホン 17歳(中国)
- 勝生 勇利 23歳(日本)
- ギオルギー・ポポーヴィッチ 25歳(ロシア)
- レオ・デ・ラ・イグレシア 19歳(アメリカ)
- クリストフ・ジャコメッティ 25歳(スイス)
選手の滑走を見るとき「ジャンプの種類」「ジャンプの回転数」「後半のジャンプ」「技術要素点(TES)が高い選手なのか」「演技構成点(PCS)が高い選手なのか」あたりを注目して見ると楽しいですよ!
ピチットのSP:Shall We Skate?
SP使用楽曲:映画”王様とスケーター”より「Shall We Skate?」
男性ボーカルのミュージカルっぽいノリノリの曲で、衣装もタイの王子様?みたいな感じです。
タイのピチット・チュラノン!アメリカ大会ではレオくんやグァンホンくんより下位の4位でしたが…
フィギュアスケート好きにはおなじみの曲で手拍子で会場がひとつに!ピチットくんにとって特別な曲で今回のGPシリーズにかける思いの強さがわかる内容となっています。
SP得点:86.75点
ミスもありましたがパーソナルベスト更新!
グァンホンのSP:La Parfum de Fleurs
SP使用楽曲:La Parfum de Fleurs
フランス語で「花の香水」の意味。
中国のジ・グァンホンくん、ホームですがピチットくんの滑走を見て青ざめてましたが大丈夫でしょうか?17歳と若いグァンホンくんは4回転トーループを初めて挑戦しますが…
SP得点:不明
【気になるポイント】
勇(世界からヴィクトルを奪った男として思いっきり嫌われたいっ)
→ええー!なんという発想の転換
→でも嫌われるのって嫌じゃない?
勇利のSP:愛について~Eros~
SP使用楽曲:愛について~Eros~
今回の送り出しは!ヴィクトルが手をもみもみ、そして勇利の恋人繋ぎ&おでこコツン!!今回も何かのスイッチが入っている勇利…恐ろしい子っ(笑)
そして体力に自信がある勇利は勝つためにジャンプをすべて後半へ持ってくる構成に。
勇利のエロスは技術的にも演技的にも回を重ねるごとにどんどん進化していきますね!
SP得点:106.84点
またパーソナルベスト更新!しかも100点台!!これはヴィクトルの歴代最高得点もいつか越える日も来る!?
口をあんぐりするチェレスティーノ(笑)
【気になるポイント】
エロスの演技の変化
→美女(カツ丼)3話→美女(カツ丼)5話→美女的(勇利)
演技中の一人称
→あたし3話→あたし5話→僕
勇(ヴィクトルの愛を知っているのは世界中で僕しかいない)
→ヴィクトルの彼女とか出てきたらどうするの(笑)
ムクれるユリオ(笑)
→勇利の演技を見て
キスクラ
→キス・アンド・クライ
→選手とコーチが得点待ちをする場所
おにぎりのぬいぐるみ
チ「勇利は追われるのに慣れていない」
ギオルギーのSP:カラボス
SP使用楽曲:”眠れる森の美女”より「カラボス」
テーマ:ハートブレイク
カラボスはチャイコフスキー作曲したバレエ『眠れる森の美女』に出てくる邪悪な妖精。
生まれたばかりのオーロラ姫に彼女が20歳(16歳)の誕生日を迎えたとき死ぬ呪いをかけるが、リラの精が死の呪いを100年の眠りにつくが王子のキスにより目を覚ますように呪いを緩和。
ちなみに「カラボス」は男性と女性どちらでも演じることが出来る役だそうです。
女子フィギュアならわかりますが、まさかのメイク…しかもかなり濃ゆい(笑)
ヴィクトルの同門で25歳と年も近いギオルギー・ポポービッチ。
いつもヴィクトルの陰になり日の目を見ることがなかった選手ですが、今シーズンにかけているようです。
公式ホームページを見ると誕生日もヴィクトルの次の日、12月26日でなんとも不遇です(笑)
どうやらギオルギーは最近私生活で彼女と別れ、リアル「ハートブレイク」したようで、その強烈な思念がこもった悪い魔女カラボスを強烈に演じます(笑)
SP得点:98.17点
かなりの高得点!感情がかなりこもった演技で観客の心を掴んでいましたね!
【気になるポイント】
ハートブレイク
→”heartbreak”「悲嘆」「胸が張り裂けるような思い」「失恋」「傷心」
同門のミラに爆笑されドン引きされる(笑)
ギ(彼女が目を覚ますには真実のキスしかない)
ギオルギーの元カノはアイスダンサー
レオのSP:Still Alive
SP使用楽曲:Still Alive
英語で「まだ生きている」という意味…もっと素敵に和訳できればいいのですが(汗)歌詞がある曲で「魂が震える」そんな感じの素敵な曲です。
リアルでもアイスダンスのみ許可されていた歌詞ありの曲が2014-15シーズンから解禁されたそうです。
19歳のレオ・デ・ラ・イグレシア。ヴィクトルと同じく振り付けは自分でするこだわり派で、勇利と同じく演技構成点(PCS)の評価の高い選手。
「音楽と出会っていなければいったいどうやってこの魂を勇気づけることができただろう」
というレオくんの言葉が素敵でしたね。
SP得点:87.98点
技術要素点(TES)が低いのか体力お化けの勇利と比べると低めの得点ですね。
【気になるポイント】
転び方が勇利と同じ
→たまたま?
仲良く3人で鑑賞する勇利・ピチットくん・グァンホンくん
クリスのSP:Intoxicated
SP使用楽曲:Intoxicated
「Intoxicated」とは「酔った」「興奮した」「夢中になった」という意味…こっこれはっ!
スロースターターでヴィクトルのいないシーズンにモチベーションが上がらないクリストフ・ジャコメッティーでしたが、勇利に大人の色気を見せつけます。
ギオルギーもヤバかったけどクリスもヤバかった!かなり!!
特にお尻がっ!!!
そして
とってもエロスでしたっ!!!!!
SP得点:85.60点
クリスはスロースターターですが、さすがヴィクトルと表彰台に並ぶベテランでジャンプなどの技術要素点が高そうですね。
【気になるポイント】
勇利の背中に張り付くヴィクトル(笑)
色気の破壊兵器(笑)
追われる立場になった勇利…大丈夫!?
ショートプログラムの結果は…
- 勇利
- ギオルギー
- レオ
- ピチット
- クリス
- グァンホン
なんとSPにいきなり躍り出た勇利!
フリースケーティングの滑走順はこの逆なので勇利は最終滑走で追われる立場に…
チェレスティーノや勇利ママのセリフからこの状況に慣れていないようで大丈夫かな〜勇利!
【気になるポイント】
次回予告:ヴ「メルシー」??
→フランス語で「ありがとう」
→何と言っていたのでしょうかよく聴き取れませんでした
まとめ
今回からGPシリーズが始まり新キャラもたくさん登場しましたね!
ギオルギーとクリスが特に濃いのなんのって(笑)
ギオルギーの髪型がスネ夫ヘアーとそっくりなんですが、私はガンダムWのトロワに思い出しました(笑)←ふ、古いか
はじめギオルギーは勇利の演技みて青ざめてるのかと思ったらまさかのメイクだった(爆)
実際にも男子フィギュアでがっつりメイクする選手いるのでしょうか??
クリスはSPは得点伸びませんでしたが、GPファイナルと世界選手権でヴィクトルに次いで銀メダルなのでFSはもっと攻めてきそうですね。
「Yuri on ICE」も素敵でしたがレオくんの「Still Alive」もいい曲でしたね!
しかも歌詞付きとは!『ユーリ!!! on ICE』かなり力入れて作られていますね!
次回は追われる勇利が楽しみです!