『ユーリ!!! on ICE』第1話 感想&考察:冴えない男子フィギュアスケーターの運命が動き出すっ!!

ユーリ!!! on ICE 第1話 アニメ感想&考察
出典:「ユーリ!!! on ICE」公式サイト

今回は2016年秋アニメの『ユーリ!!! on ICE』(ユーリオンアイス)の第1話の感想&考察です。

すでに第7話まで見てしまった状態なのですが(汗)改めて第1話を視聴してみました!

では、第1滑走「 なんのピロシキ!! 涙のグランプリファイナル」の感想&考察いきますよー!

注意:ネタバレありです!あくまで私の個人的な感想や考察です。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

『ユーリ!!! on ICE』あらすじ

日本中の期待を背負って挑んだグランプリファイナルで惨敗…故郷九州に帰ることになったフィギュアスケーター勝生勇利。

「現役続行と引退はハーフ ハーフ…」そんな気持ちで実家に引きこもっていた勇利のところに突然やってきたのは世界選手権5連覇のヴィクトル・ニキフォロフで…日本の崖っぷちスケーター勝生勇利と、ロシアの下克上スケーターユーリ・プリセツキー。2人のユーリと、王者ヴィクトル・ニキフォロフで挑む前代未聞のグランプリシリーズが今、幕をあける!

引用元:TVアニメ「ユーリ!!! on ICE」公式サイト

 

本格フィギュアスケートアニメとは珍しいですね!しかも「男子」とは!!

以前『美少女戦士セーラームーン』の武内直子先生の『The チェリー・プロジェクト』という漫画を読んだ記憶があるのですが(昔過ぎて内容忘れてしまいました…汗)、こちらは確か「女子」とか「ペア」がメインだったような。

キャスト&スタッフ

【キャスト】

勝生勇利:豊永利行
ヴィクトル・ニキフォロフ:諏訪部順一
ユーリ・プリセツキー:内山昂輝
イ・スンギル:野島健児
エミル・ネコラ:日野聡
オタ ベック・アルティン:細谷佳正
ギオルギー・ポポーヴィッチ:羽多野渉
クリストフ・ジャコメッティ:安元洋貴
ジ・グァンホン:本城雄太郎
ジャン・ ジャック・ルロワ:宮野真守
ピチット・チュラノン:小野賢章
ミケーレ・クリスピーノ:前野智昭
南健次郎:村瀬歩
レオ・デ・ラ・イグレシア:土岐隼一
西郡豪:福山潤

 

【スタッフ】

原案:久保ミツロウ×山本沙代
監督・シリーズ構成:山本沙代
ネーム(脚本原案)・キャラクター原案:久保ミツロウ
キャラクターデザイン:平松禎史
音楽:梅林太郎、松司馬拓
音楽プロデューサー:冨永恵介(PIANO)
フィギュアスケート振付:宮本賢二
アニメーション制作:MAPPA

 

……男…男…男!!!圧倒的な男率!

ヒロインは?女子はどこー?

勇利役の豊永利行さんとユーリ役の内山昂輝さんと言えば『絶園のテンペスト』コンビではないですかっ!『絶園のテンペスト』は特に左門さんがとっても面白くておすすめアニメですよ!

静かなリンク…美しく滑るフィギュアスケーター

物語は主人公の勇利の回想からはじまります。

夜のように暗く静かなスケートリンクで誰か滑っています。暗くて顔が見えませんがヴィクトルのよう。それをひとりリンクサイドで見つめる勇利…

「彼はいつも僕をびっくりさせる。初めて彼のスケートを見たときからずっと…驚きの連続だった」

氷の上をスケートが滑る音、華麗にリンクを縦横無尽に舞うスケーターのシルエット…

もうすごく美しい!!映像と演出が素敵です!

 

【気になるポイント】

現在のヴィクトルの場面
→窓の外が雪

場所
→窓の形が「アイスキャッスルはせつ」?

勇利のリアクション
→驚き→魅了され→何かを強く決意

勇利の独白
→過去形
→声のトーンが静かで低い

オープニングテーマ「History Maker」

OPテーマ曲:History Maker
作詞・歌 : DEAN FUJIOKA
作曲 :DEAN FUJIOKA、梅林太郎、松司馬拓

冒頭でいっきに引き込まれてしまったのですが、そこから続くオープニングもすごかった!!

デッサンのようなタッチで描かれた勇利、ヴィクトル、ユーリの3人がオープニング曲に合わせてくるくると滑るのですが…これがもう滑らかにぬるぬると動くのなんの!!

しかも、ちゃんとオープニングの曲「History Maker」に合わせて振り付けされています!

あまりよく知らないのですがフィギュアスケートのエキシビションのようで素敵です。本編でもこのようなシーンがあるのでしょうか?

もう画面に釘付けになりましたよ!

 

【気になるポイント】

勇利の表情
→最初のソロ:寂しげ
→3人になると:嬉しそう

ヴィクトルのスケート靴
→ロシア国旗
→ブレードが金色

勇利のスケート靴
→ブレードが銀色(灰色)?

ユーリのスケート靴
→ブレードが黒

ヴィクトルが右手をぱっと出すと勇利とユーリが現れ2人で滑り出す
→2人はヴィクトルの弟子や後継者のような存在?

ヴィクトルの視線
→優しく勇利のことを見ている

左右に「勇利、ヴィクトル」と「ユーリ」に別れる
→「勇利、ヴィクトル」と「ユーリ」の構図になる?

エキシビションの様子?

青色紫色黄色
→それぞれ勇利・ヴィクトル・ユーリを意味?
→公式サイトではヴィクトルがエメラルドグリーンでクリスが。たまたま?それとも…?

タイトルの3つの「!」
→「!!!」は勇利・ヴィクトル・ユーリの意味?

「History Maker」
→「歴史を作る者」の意味

歌詞
→希望を持てる内容で勇利の成長が楽しみです

初めてのグランプリファイナル

晴れ舞台で惨敗

ソチで開催されたグランプリファイナル(GPF)。

今期はロシアのヴィクトル・ニキフォロフが5連覇で優勝!ヴィクトルはアッシュブロンドの超絶イケメン!かっこよくって色気があって美しいぃぃ!!

で、GPF初出場の勝生勇利は…最下位に。ああー

敗因は弱メンタル!プレッシャーに弱く、実家の愛犬が亡くなったことも重なり散々だった模様。わんちゃん…。

 

「グランプリシリーズ」とは?

前年度の成績などにより出場資格を満たした選手たちが出場する、それぞれアメリカ、カナダ、中国、フランス、ロシア、日本で開催される6大会と、6大会の上位選手が出場するグランプリファイナルを含めた総称。

引用元:Wikipedia_ISUグランプリシリーズ

 

…ん?これって世界一のフィギュアスケーター決定戦じゃないですかぁ!!

「どこにでもいる日本のフィギュアスケート特別強化選手で23歳っ」

なんて自己紹介してたけど、選ばれし上位選手6人しか出場できないグランプリファイナル!それに出場してるってだけで実はかなりの実力者!?

 

【気になるポイント】

27歳になるヴィクトルは引退が噂される

GPFはソチ開催で12月12日
→勇利が読んでいるネットニュース記事より
→何年かは不明
→現実世界のGPF 2015-2016は12月12日だがバルセロナ開催

もうひとりのユーリ

悔しくてトイレの個室で号泣する勇利!そこにジュニアGPFの金メダリスト、ユーリ・プリセツキーが登場!

きたーーーもうひとりのユーリ!!金髪美少年です!でも靴がなぜかヒョウ柄(笑)

来年からシニアに上がるというロシアのユーリ。勇利にメンチ切りながら勇利に絡んできます!これはロシアンヤンキー(笑)

初対面のGPF出場者にこの態度とは、どうやらユーリはものすごい自信家のようです。

ジュニアで優勝し才能もあるようですし、自分と同じ名前のヤツがあまりに酷い滑りで気に食わなかったのでしょうか。

勇利は年下のユーリに完全になめられてます。

 

【気になるポイント】

23歳の男が号泣
→勇利は本当にメンタルが弱い

ユ「ユーリは2人もいらない。才能ないヤツはさっさと引退しろヴァーカ!!」
→勇利を格下に見てる

シニアデビュー
→国際競技ではジュニアは13〜19歳
→早い選手は15歳でシニアデビューするそうです
→参考:Wikipedia_フィギュアスケート競技会

 憧れの人は遠く…

試合会場を後にしようとする勇利。憧れのヴィクトルにいちファンのように扱われてしまいまうのですが…

ファンなら嬉しいけどこのシーン選手としては…悲しすぎるます。

ずっと憧れて頑張ってここまでやってきたのに。こんな形で声をかけられるのは望んでなかったんでしょうね。

ヴィクトルと同門で隣に立つユーリと選手として気に留めてもらえない勇利。

同じ「ユーリ」なのに対照的でもう(涙)

 

【気になるポイント】

諸「勝生くん、きみの気持ちをきいてるんです!」
→進退を聞かれ、コーチと相談すると答えた勇利に対する諸岡アナの言葉
→勇利は自分のことなのに他人任せ?自分がない?

グランプリファイナルの結果

ちなみにこのシーズンのGPFの結果は以下のようになっています!

  1. ヴィクトル・ニキフォロフ(ロシア)/合計得点335.76点
  2. クリストフ・ジャコメッティ(スイス)/301.46点
  3. ジャン・ジャック・ルロワ(カナダ)/288.59点
  4. チャオ・ビン(中国)/261.83点
  5. ミケーレ・クリスピーノ(イタリア)/258.67点
  6. 勝生 勇利(日本)/232.59点

ヴィクトル強い!!ちなみに現実世界の現時点での歴代最高得点は羽生結弦選手の330.43点(GPファイナル2015-2016)

『ユーリ!!! on ICE』がより楽しめるフィギュアスケートの知識&リアル「グランプリシリーズ 第6戦」の感想
本格フィギュアスケートアニメ『ユーリ!!! on ICE』(ユーリオンアイス)も第8話まで放送終了し最終回に向けてますます盛り上がってきましたね! アニメでグランプリシリーズに興味...

失意のなか長谷津に帰ってきた勇利…

翌年の3月、九州の実家のある長谷津に5年ぶりに戻ってきた勇利。

大学は卒業したもののコーチとの関係も解除し今後は未定…

桜の花びらが舞う中、ミナコ先生に出迎えられ、駅では地元の人に生暖かい歓迎を受けます。

勇利と名前が似てるリアルの羽生結弦選手だったら黄色い声が飛び交い騒ぎになることでしょうに、この差!!

勇利は実家の「温泉旅館ゆーとぴあかつき」で家族と久々の再会。

仏壇には愛犬ヴィッちゃんの遺影が…うぅ。ここでミナコ先生が勇利ママの先輩と判明…いったい何歳なんだ!?

 

【気になるポイント】

勇利は佐賀県長谷津市(はせつ)の出身
→長谷津市は架空の市
→佐賀県唐津市(からつ)がモデルと言われている

地元民の反応が生温い
→勇利は地味でぱっとしない選手

ミ「ヴィクトルはどんなときもファンサービスを欠かさない」
→勇利はファンサービスあまりしない性格?そもそもファンがいない…!?
→ヴィクトルの勇利への対応も悪気はなかった?

長谷津の過疎化
→ミナコ先生のバレー教室も生徒が少なく暇

長谷津を盛り上げろと言われ絶望顔
→勇利はプレッシャーに弱い

勇利の好物は実家のカツ丼

勇利は太りやすい

勇利のシーズンスケジュール

フィギュアスケーターのシーズンは秋〜春先。

 

10月
中四国九州選手権
グランプリシリーズ
・アメリカ大会・カナダ大会
11月
西日本選手権大会
グランプリシリーズ
・中国大会・フランス大会・日本大会・ロシア大会

12月
グランプリファイナル
全日本選手権大会
→勝利→四大陸選手権(補足:2月)&世界選手権(補足:3月)
→敗退→シーズン終了

離れずにそばにいて

もう夜だというのにテレビの世界選手権そっちのけで、勇利は地元のスケートリンク「アイスキャッスルはせつ」へ…

そこで働く2つ年上のリンクメイトで憧れのゆうちゃんに、ふたりが子どもの頃から好きだったヴィクトルのフリースケーティングを披露します。

ヒロインきたーーー!!!

 

【気になるポイント】

ヴィクトルは世界ジュニア歴代最高得点で金メダル
→このとき勇利はヴィクトルに憧れた
→開催地はブルガリアのソフィア
→使用楽曲は小さくてよく聞こえませんが
→バレエ『眠れる森の美女』のプロローグの「リラの精」のパート

ヴィクトルの愛犬
→スタンダード・プードル(でっかいプードル)

勇利の愛犬
→トイ・プードル(ちっちゃいプードル)
→愛犬「ヴィクトル」はGPF前に亡くなっている…名前ぇ…

ヴィクトルのFS:アリア《離れずにそばにいて》

FS使用楽曲:アリア《離れずにそばにいて》

アリアとはオペラの独唱曲のこと。イタリア語の曲で男性ボーカルの叙情的な曲。

代々木の世界選手権会場で滑走するヴィクトルとアイスキャッスルで滑る勇利がリンクするとても綺麗なシーンです。

もう滑らかにするする動いて!カメラワークも素敵で!!

GPFでは散々だった勇利ですが圧巻の滑り!!これはヴィクトルに劣ってない?

しかしよく聞くとヴィクトルの着地音は軽やかなのに対して、勇利は「ゴスっ」と重い(笑)

とにかく!こんなの自分の為に滑られたら、女子はいちころじゃないですかぁーーー!

しかも「離れずにそばにいて」て愛の告白?「イエス」に決まってるじゃないですかぁーーー!!

と思いきやぁーーー

まさかのヒロインがヒロインじゃなかったぁーーー!!!

なんとゆうちゃん結婚して3つ子の母な模様!!

家族みんなで勇利を応援しているそう。ちなみに公式サイトによるとスケオタ3姉妹は6歳…勇利が長谷津を去る前に産まれています。

えっとー…見た目によらず、ゆうちゃんかなりの早婚ですね。

個人的に気になるのがスケオタ3姉妹のアクセル・ルッツ・ループ!

声優さんがクレヨンしんちゃんの矢島晶子さんでかわいい!…けど顔が超西郡似(笑)

矢島さんの女の子声好きなんで嬉しいです!最近では(でもないか…)『Blood+』のディーヴァがもう本当にすごくよくって(涙)他にも好きな役があるのですがそれを言っちゃうと私の年齢が…

 

ちなみに世界選手権の順位は…

  1. ヴィクトル・ニキフォロフ(ロシア)
  2. クリストフ・ジャコメッティー(スイス)
  3. オタベック・アルティン(カザフスタン)

 

【気になるポイント】

ミ「こういうのはもっと若くてうぶな男がやってこそぐっと来るのよ」
→世界から愛されるヴィクトルに合っていない
→「離れずにそばにいて」は勇利の方が合っている

アリアは独唱曲
→ヴィクトルの気持ちを歌っている?

ゆうちゃんの目の前で滑るシーン
→冒頭で滑るヴィクトルとフリが同じ
→勇利の前で「離れずにそばにいて」を滑る?

世界選手権はヴィクトルが優勝
→世界選手権はGPFより格が高い大会

スケオタ3姉妹「ずっと彼女いないって」
→勇利は彼女いない歴=年齢?

冴えない男子フィギュアスケーターの運命が動き出すっ!!

やっとの思いで出場したGPFは惨敗、憧れのヴィクトルには気に留めてもらえず、初恋?片思い?は無惨に散り…それでもスケートが好きな気持ちに変わりがない勇利。

切ないけどいいですね。

辛くて苦しくて全然うまくいかないけど、何かをやらずにはいられない気持ち。

あまり情熱的には見えない勇利ですが、スケートに対する気持ちは本物でとても熱いものがあるようです。

一人きりでスケートを続けることを決心するのですが…

ここで!

とんでもない!!

奇跡が!!!

なんと!スケオタ3姉妹の思いがけない行動がきっかけでフィギュアスケート界の王者ヴィクトルが勇利のもとへ!!…と言うとってもドラマチックな展開!!!!!

そして、リビングレジェンドのヴィクトルが勇利のコーチなる宣言!

おおーっ!!!と、ぐっと来る場面なのですが

とんでもないシチュエーションで台詞が全然頭に入ってこないっ!なんて言うかヴィクトルの肉体美がっ(爆)

いったいヴィクトルは何を思って勇利のコーチを決めたのでしょうか?続きが気になります!

 

【気になるポイント】

勇(僕はひとりで滑っていく…そのために何が必要なんだろう)
→本当にひとり?

勇利の部屋にヴィクトルのポスターがいっぱい
→本当に大好きなようです

勇(絶対にいつかまたヴィクトルと同じ氷上で…)
→勇利はただのファンじゃなくヴィクトルと肩を並べる選手になりたい?

ヴ「グランプリファイナルで優勝させるぞっ☆」
→なぜ?
→GPFの後は?引退?それとも…

ヴィクトルが長谷津に来ると
→春なのに雪に

勇「彼は僕をびっくりさせる天才だった」
→冒頭の独白とほぼ同じ言葉
→だが声のトーンが明るい

エンディングテーマ「You Only Live Once」

EDテーマ曲:You Only Live Once
作詞 : 西寺郷太、 作曲 :彦田元気、編曲:彦田元気、冨永恵介
歌 :YURI!!! on ICE feat. w.hatano

ギオルギー役の羽多野渉さんが歌っています。

花火を楽しむ勇利・ヴィクトル・ユーリがいいですね〜!劇中でもこんなシーンが見られるのでしょうか。それと気になるのがフィギュアスケーター達のインスタグラム。何か意味が込められていそうですが…

 

【気になるポイント】

v-nikiforov(ヴィクトル)のインスタ
→電車に乗ってる勇利とヴィクトル
→勇利の表情が陰になって見えません
→”Time flies so fast.”「時が経つのは早い」
→ヴィクトルが帰ってしまうとき?

sukeota3sisters(スケオタ3姉妹)のインスタ
→勇利の髪を櫛ですくヴィクトル
→背景が和室。勇利の実家の旅館?
→勇利とヴィクトル…親密な様子…これはっ…

PABarthezzzのインスタ
→白ワインと男性の後ろ姿
→これもフィギュアスケーターのアカウント?

楽しそうなシーンなのにヴィウトルの目が悲しそうに見える

ヴィクトルの愛犬のプードルの1コマ
→光が柔らかく儚げでどこか遠い世界へ行ってしまいそうな雰囲気…

「You Only Live Once」
→「人生は一度きり」の意味

歌詞の一節「輝くための傷は厭わない」
→何か大きく傷つくような出来事が起きる?

まとめ

「ボーイミーツガール」というか「ボーイミーツボーイ」ですが(汗)なんとも王道的なドラマチックな展開にもうドキドキがとまりませんっ!!

オープニングに見れるよう『ユーリ!!! on ICE』は「日本の勇利」と「ロシアのユーリ」のWユーリ、それとヴィクトルの3人の物語のようです。

OP曲から希望を感じる一方、ちらちらと不安になるようなキーワドが劇中やEDにも見え、これからの展開が非常に気になります!

個人的に一番気になる点は、やはり勇利の亡くなった愛犬の名前が「ヴィクトル」という点。

ヴィッちゃんに似たヴィクトルの愛犬のEDの1コマが、儚げで遠くへ行ってしまいそうでヴィクトルの死を連想させるのですが…どうなるのでしょう。

冒頭のシーンを見る限り雪が降る冬の頃、グランプリファイナルの頃でしょうか、それまでは大丈夫かな。

23歳と若いにもかかわらず勇利も勝手に引退をささやかれてしまったり、フィギュアスケーターの選手生命のは本当に短いのですね。

人生のほんの一瞬にすべてをかけるフィギュアスケーター達の物語…続きが楽しみですね〜!

あと、ヒロインはいったいいつ出てくるのでしょうか(笑)

タイトルとURLをコピーしました